つくるからつなぐへ2015年02月19日 23時12分48秒


都会に暮らす長女から一足遅れでバレンタイン
ヨーロッパにほぼ独占されていたカカオ豆の流通から新しい道を開いた店のチョコレート

それまでヨーロッパで独占的に行われていたカカオ豆の熟成

それを産地でできるように教育するところから始めた、こだわりのチョコレート

長女は大学時代のゼミでこの店の存在を知り、京都まで買いに行った

今回はこのようなパッケージングで送られてきた。

縮緬風の風呂敷に包まれた桐箱、どれも国産のものと聞く

独特の風味にさっぱりした口当たり、チョコレートのイメージが大きく変わる
カカオ豆を作るだけではなく、最終形に一歩進んでクオリティーを上げる。

集中していた仕事を分けることで一歩消費者に近づいてきた

               つくるからつなぐへ

伝えるための媒体に過ぎなかった紙
書くため、描くためから一歩離れて進む飛龍紙の道はまだ道半ば

紙として本道ではないからこそ常に原点回帰


                 かみの道

                                今の私にできること