東京出張で2日間遅れた分を取り返すため、今日も紙に見えないような紙を漉く
120枚すいて30枚出荷、ほとんどは在庫でも漉き続けている
今日は夕方から和紙組合の会議後、産地問屋の会「和紙(わがみ)+one」との懇談会
この料亭にはわが社の襖紙が使われている。さりげなくそれでいてしっかり雰囲気を作る紙
八雲№354 手漉き模様技法による梅柄は微妙にぼかしも入れながら遠近感を出している
この会合でも激減したまま一向に先行きの見えない襖の話題はほとんど出なかったようだ
だがまだこの紙を必要とされる場所はある。今日も30枚出荷されていった
かみ心
人に伝えるために今日も
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