朝晩の気温が下がり、夏障子の役目は終わる
洪水で水に浸かった襖の収納庫
うっすらとシミが、ここまで水は来ていた
完全に冠水していたのに奇跡的に建具に被害は無い
感謝しながら入れ替え作業
今年はテレビの取材で活躍した油団
また来年
裏側を見ることができる貴重な時間
青空のもと、畳を干し
床下を見ると
入っていないと思っていた本座敷の床下に豪雨の跡を見つけた
ここまで水が来ていた
石灰をまき、午後まで風を通す。いい天気でよかった
午後から畳を入れ、襖を入れて終了
改めて見てもすばらしい雲肌、30年の年月が作った色
来月は秋祭り、庭に提灯を干す
日に当たりさらっとした畳が心地よい
かみのしつらえ
気付くと和紙の里はすっかり秋
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