秋祭り準備と千古の家2014年10月05日 22時36分29秒


朝8時より祭り当番による大滝神社境内と奥の院、一の鳥居周辺の清掃
神輿が上り下りする階段掃除は滑らないようにデッキブラシで磨く。涼しい境内でも大汗

昨日深夜まで準備した神輿などの役割抽選会も無事終了で一安心

やっと昼食、その後休む間もなく祭り当番とは別の地区議員会でかがり火立て
慣れた手つきで着々と、「こんなもんかあ」「去年より小さいぞ」和気藹々

休む間もなく工場に戻り荷造り
なんとか午後3時過ぎで終了、福井市郊外の運送業者まで持ち込み。

大きな荷物で窮屈な車内に両親を乗せて福井市の運送業者へ、荷物を降ろし千古の家へ

ここに来るとそれまで忙しかったことも忘れてしまう

コスモスがお出迎え

千古そばで腹ごしらえ

千古の家の敷地にある蕎麦屋さんは今日のイベントで満員
しっかりした腰のある手打ちそばはやさしい味

会場は大きなススキが中央に生けられて準備万端

そろそろ日も暮れて土間の行灯の光も生き生きしてきた

誰もが認める福井のジャズの第一人者の演奏
天井の高い古い家、残響はほとんどなくダイレクトに音が伝わってくる

最小限のPAで音そのものを感じられる空間、こんな経験は初めて

休憩時間に外に出てみる

千古の家のシンボルの大屋根は暗闇にも存在感

10月とはいえこの山深い里は息も白くなるほどなのに、家の中は暖かい光に包まれるよう

囲炉裏を囲んでにぎやかに

中から見ると入口のコスモスにスポットライト

囲炉裏とジャズ、不思議な一体感

こんなジャズの聴き方もある

楽しい時間はあっという間

心づくしの行灯がお見送り
仕事や地区の用事で明け暮れた一日、頑張ったねとご褒美をいただいた

心に優しい千古の家、凝り固まった自分をほぐしてくれる場所

お月見ライブ、月は見られなかったけど心に満月