指定された試作を厚みを変えて3点、本当はそれだけ製作すればいいのだけれど
どうしても作りたくなることがある
落水のベースに波模様、全く指定とは違った紙
さらにもう一枚、手が止まらなくなる
言われるがまま製作していることへの不安、自己確認のための紙
そして次の試作、落水柄。
手の動きは同じでもその順序を変えることでも変わる紙
納期に追われる日々から一転、今度は試作の毎日
一度漉いた紙に納得がいかずもう一度
混ぜ込む銀砂子の量を増やし、唐草の先まで気を配って漉き直し
誰もわからない自分のこだわり
出来上がりが楽しみKARAKUSA-ROSE
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