トロロアオイが入荷してきた
和紙を漉くため必要なもの
紙を漉く紗と簾の間に使う下布、張りを持たせるためと均一に水が通るように柿渋を塗る
赤い部分は柿渋が剥落している場所。塗って乾くのを待ってこすり、また塗っての繰り返し
晴れた日にしかできない作業
そして仕上げの裁断。使い込んだ紙切り包丁、もともとは真四角に近い形だった
裁ち落としはミミと呼ばれ、大抵はリサイクル
紙を支える作業や道具はまだまだほかにもたくさんある
それ以上に使いこなす人の手も存在する
今日も当たり前に仕事をこなし一日を過ごす
かみと生きる
伝える心は日常にある
最近のコメント