雨旅 Ⅱ2014年08月16日 00時00分00秒


松本市のはずれ、田園地帯を走りようやく到着 今回の旅行の大きな目的のひとつkajiya
実は私だけの目的^^

一見普通の農家

ちょっとだけ主張

私の子供のころには当たり前だった風景

こんな竈(かまど)も家にはあった

唐突に表れる kajiya の看板

玄関が土間、そこに店主の笑顔が待っているカウンター

作品展をということで案内された二階へは急な階段で

2階の奥にはさらに素敵なギャラリーが

光の入らない屋根裏部屋も素敵な展示場に

ひょうたんから漏れる光が美しい

これは何の入れ物だったのか

壁には友人の作品、彼女がこのご縁を運んできた。感謝

紙、布、鉄の作品展

その奥にもアーティスティックな空間が

見つけたよ

作品展を見た後、お茶にしようとここに入った時、思わず「お~」

灯りのまわりには幸せが集まる。ちょっとだけ虫たちもね

オーガニックコーヒーはしっかりとした味わい

言葉を持つ家具たち

ゆらゆらこの景色の中で語り始める

静かでゆっくりとした時間

同じような古い家に住む私にとっては懐かしい空間

でもこのような風景が初めての若い人たちだって 
こんな風にすれば古い日本の生活の良さも伝えることができるはず
kajiya http://kajiya.boo.jp/

意外に奥さんと次女も楽しんでくれたようだ。また来よう、今度は秋晴れの中に

安曇野アートライン、誘惑が多すぎ
立ち寄った道の駅はハーブのお店。コーヒーキャラメルジャム、名前だけで買ってしまった

さて白馬村の宿までもう一走り、雨もやんで快適なドライブ

雨旅 Ⅰ2014年08月16日 00時00分00秒


朝6時出発、急遽ルート変更で自宅から奥越、ひるがの高原、高山市を抜け奥飛騨、安房トンネルを抜けて目的地の松本市

降り続く雨、お盆の旅行で出発から雨だったことはあまり記憶にないなあ

お盆時期などは常時混雑しているひるがの高原SA、さすがに午前8時過ぎなので比較的すいていた

霧で景色は良くないが高原らしい気分で朝食
軽く済まそうと温かい素うどん、高原には似合わないが涼しいので思いがけず美味しい

高速ができて便利になった高山市、今回は寄らずひたすら先を急ぐ。

安房トンネルの入り口、奥飛騨平湯バスターミナルで休憩
奥飛騨温泉方面や上高地へ、半そでの軽装や大きなリュック担ぐ人、様々な服装のお客さんでいっぱい

観光地の土産物屋の雰囲気が好き

店のディスプレイにバスの看板、のんびりバス旅行もやってみたいな

朴葉味噌、手作りケチャップ、奥飛騨の買い物は楽しい

土産物や特産物以上に壁にはレトロな看板やポスター

こういうの見ると我慢できない人がいます

雨は降ったりやんだり、長い安房トンネルを越え霧の高原道路をひたすら走る

ようやく松本到着、お出迎えのカエルには恵みの雨か

いい時代の建物の雰囲気が残る

どこも満員なので居酒屋の昼ランチの店に」
この店も築140年!

自転車もオブジェ

レンズのボケ味遊びその1

新しい店なのに古い町から浮いていない

レンズのボケ味、その2
一眼レフにはかなわん

窓際に寝転ぶ猫、このゆるさがなんとも言えない

店に入るたび傘を閉じ、出るとまた開く

知り合いの作家の作品が並ぶ店に立ち寄る
おしゃれで雰囲気のいいお店、奥には満席だったけど気になるカフェも


ちょっと歩いて

また立ち止まり


母への土産は小布施栗のお菓子、松本だけど
この店の奥にもカフェ、お茶屋と言うべきか細長い家のつくりは昔の街の名残

川を境にこじんまりとした街並み、歩いてもそれほど広い場所ではないが個性的な店が多い

一昨年来たときは猛暑、今回は雨…ゆったり歩く分には関係ないね

でも雨の日の写真は撮りにくい。

そうだ、また来よう