河和田スタイル2014年08月30日 00時00分00秒


金曜日の昼あたりから体調がすぐれない。こんなことは久しぶり、夕方医者によって薬をもらった足でそのまま紙展への出品依頼に行くのがやっと。

そのまま夕食も取らず横になっていたのだが朝になっても状態は同じ。

でも仕事は待ってくれない。この土日である程度仕上げておかないと再来週に納期が重なるものが数点、その中には大判60枚と15枚の大口も抱えているので深厚な状況

なんとか数枚仕上げたがそれが限界、予定の半分も出来なかった
7月から8月にかけて決算事務や納期に追いまくられた仕事、その他地区の祭、スポ小、自治振興会などこれを過労というのだろう。

でも今日は「ものつくり塾」で河和田まで

会場は古い公民館のような部屋をうまくおしゃれに改装してあって感心
この体調でテンション上げるのに苦労するかと思いきや、楽しいプログラムと意識の高いメンバー、そして特別参加の学生で和気藹々。いつしか体調のことは忘れていた

特別講義「河和田アートキャンプ」の説明、ただのアートイベントではないことに感心、今まで足を運ぶことがなかっとことを後悔

そして講義の最後のプレゼンテーション、なんと私が発表者に

これは同級生の参加者、彼は存在そのものがゆるキャラ、昔から変わってないね

雰囲気がいいので発表は楽、これまた特別参加の外国人学生さんに私たちの提案は選んではいただけなかったが一番「COOL」な提案だったとほめてもらった
素直に喜んで任意参加のアートキャンプの「蔵BAR]へ
元気な学生たちの集う古民家

その奥には何ともいい雰囲気の「蔵BAR」

中に入ってさらに体調さえ良ければ…悔やむ
学生たちとの懇親会、もう10時が限界でした…

ここで無理して明日の仕事をこれ以上遅らせるわけにはいかないので残念ながら途中退席

それでも一人帰る道沿いはすがすがしく、地区にとけこむ若い学生たちの力と未来を感じた

               河和田アートキャンプ

私たちがいまだて現代美術紙展でのART CAMPで目指したものとは方向が若干違っているが熱い思いはそのまま、これが河和田スタイル