手の言葉 ― 2016年05月25日 17時06分41秒
水切り紙、目指す所がくるくる変わるのでこれでとうとう十枚目
紙の厚さ、材質に加え、水の落とし方の強弱と順序などその都度変えて漉き直し、何度も心が折れそうになる
こんな時に限ってこういう手間のかかるKARAKUSAの調子がいい
無心に手を動かすことができる
唐草の大きさを変えながら3度漉き重ねることで奥行きを出す
気付けば夜に
ARTWIND 夕食後再開する作業は静かな工場にて
糊やボンド、はさみなどとまさに工作、こういう仕事も好き
今日のおやつ、いただきもののクッキー こんな風に並んでいると迷ってしまうが笑顔に
売れ筋のデザインに限定して作る方がいいに決まっている でもひとりひとり好みは様々、自分だけのものを選ぶ楽しさも感じてほしい
だから手で だからひとつづつ 手の言葉
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