大滝神社秋季例祭 32014年10月13日 22時45分57秒


大滝神社秋季例祭最終日

小雨の中の式典

台風の進路が気になるものの、無風状態がかえって不気味

異例中の異例なのだが、一の鳥居と境内に立てたのぼり旗と国旗を片付けることにした

時間を早めてのふれ太鼓、

とにかく風が強くなる前に御神体をお返ししないと

式典など事前に1時間早めたがそれでも不安なので用意ができ次第の開始期となる

雨の中の松明、しっかり燃えるのか

雨はしょうがないとしてせめて風だけでももう少し後になってくれないだろうか

式典は粛々と進む中、日暮れとともに雨脚が強くなってきた

天狗と神輿を担ぐ役目の白丁、天狗の衣装と白装束は正装なので他の役のように雨合羽などを着ることはできない
びしょ濡れは覚悟の上、大滝区民の心意気

お篝にも火が入り松明の準備も完了
雨脚はさらに強くなる中、やぁーゆーとー!掛け声とともに出発

今回も足の悪い区長の代理として奥の院への大役、心引き締め山に

急な参道は雨でぬかるみ、神輿の担ぎ手の体力を奪う

雨を理由に止めることはできない、「おいさーよいさー」の声が響く

力を合わせ無事奥の院まで、すでにびしょ濡れ

御神体を納めると、休む間もなく出発

激しくなった雨、霧の中での「松坂唄」

やぁ~え~やんせぇ~
足元の悪い坂道、幾度となく足を滑らせながら無事に神輿は下宮に

大滝区長による手締め

しゃ~んしゃ~んしゃん、もひとつこい、しゃ~んしゃ~んしゃん、

いうぉおてさんどじゃ、おっしゃんしゃ~んのしゃん

祭りの後の静かな境内

明日は片付け
奥の院の後始末を担当する鍵持ちが降りてくるのを待ってやっと役目が終わる

帰宅し落ち着いたころから徐々に風が強くなってきた。

今年もご加護をいただいた

あらためて無事を感謝、ほっと一息

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