飛龍の顔2014年09月29日 22時38分37秒


昨日漉いた大判飛龍が乾いた
2000×3000の大きさは久しぶり、細かい飛龍の流れもこれだけ大きいと迫力がある

これはすきあかり用の飛龍 W670×H650
小さくてもしっかりした流れを持たせた飛龍と縦の楮のラインがお互いを活かしている

センターに金の飛龍を漉き入れたタペストリー

上下の軸棒には金の紙を貼って豪華さを
飛龍にもその使い方でいろんな顔を持たせることができる

今日は越前市体育協会の会合に

市体育大会と県スポーツ祭の結果報告の後の懇親会
昼夜となく紙を漉き、地元では祭りの準備、組合行事や展覧会で現代美術の方たちと語り、ものづくり塾でクリエイターと交流、スポーツ少年団の子供たちや体育協会関係の方たちとの懇談、そこには自治振興会の人たち…

飛龍の顔もいろいろ、私の顔もいろいろ

いろいろあるのは楽しいこと、振り返る間もなく前を向く